【前編】立命館大学レゴ部のレゴ展示会 2021
こにゃちゃ〜〜(限界挨拶)
立命館大学レゴ部・ヒラ部員のホレスです。
去る11月14日に、立命館大学の衣笠キャンパスで学園祭が開催されました。
今回は、立命館大学レゴ部が学園祭で実施した「レゴ展示会」の様子をご紹介します。
会場の風景はこんな感じ。
展示エリアは、ジャンルごとに以下の4つで構成しました。
- なんでも作品エリア
- 写真展示エリア
- 4幅車エリア
- 建築作品エリア
今回の記事では、上2つの「なんでも作品エリア」と「写真展示エリア」に展示した作品をご紹介します。
「4幅車エリア」と「建築作品エリア」については、後編の記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください!
なんでも作品エリア
Iくん作「ロックバンド」
Linkin Parkをモデルに制作したという、ロックバンドのライブ風景です。
ミニフィグスケールを諦めずに楽器を作り込んでいたり、ベースプレートを額装していたり、細かなこだわりが伝わってきます。
臨場感が伝わってくる空間の構成も見事です。
葛畑ハト(@olobaid_sfj)作「ドロボウ・メカスーツ」
マーベルのメカスーツをもとに制作したという作品です。
レゴシティの平和を脅かす(本人談)らしく、製品リスペクトなカラーリングと、シティ製品では実現できないSF感の融合が見事です。
ミクセル関節で色々とポージングできそうなのも良!
葛畑ハト(@olobaid_sfj)作「バイク」「家畜ロボット」
バイクフレームをもとに制作されたバイクと、そのバイクに搭乗可能なロボットです。
バイクはフレームが悪目立ちしない自然なフォルムで、差し色のダークブルーと合わせてクールな印象に仕上がっています。
ロボットは、パーツの造形を最大限に活かした作り方が特徴的です。
Nくん制作「バットモービル」
製品として販売されているバットモービルです。
制作者のNくんは、多忙な合気道部の練習の合間を縫ってこれを完成させてきてくれました。
実物は写真で見るよりも大迫力で、キャノピーなどの可動ギミックと合わせて展示に映えていました。
Nくん制作「中華風キャラスタンド」
学園祭前日の設営時に、Nくんがジャンクパーツの山から即興で作り上げてくれた作品です。
ニンジャゴーらしいカラーリングとシンメトリーで整ったフォルムが、ミニフィグのスタンドにぴったりの印象です。
Oくん作「消火器」
ブロックはずしの使い方が見事な消火器です。
基本ブロック中心のシンプルな構成ながら、しっかりと伝わるカラーリングが見事です。
Oくん作「目玉おやじ」
お椀に入った目玉おやじです。
頭上の手ぬぐいも完全に再現されていて、基本ブロックでの造形を得意とするOくんらしい作品でした。
あと、かいくん(@kai_lego_)が持ってきてくれたディスカバリー号&ハッブル宇宙望遠鏡も好評だったのですが、写真を撮り忘れました。
かいくんお手数をおかけしました!
写真展示エリア
今回の展示では、写真展示エリアも用意しました。
国際郵便の都合などで実物を完成させられなかった作品も、プリントという形で展示することができました。
Iくん作「スケートショップ」
海外にありそうなスケートショップです。
屋上や内装の作り込みもさることながら、背面のグラフィティは圧巻です。
次回以降のレゴ部の展示では、きっと実物も見れるかと思います。
Kくん作「かに道楽」
道頓堀のシンボル・かに道楽です。
マイクロスケールながら大味な点は一切なく、アイコニックなカニからアサヒビールの広告看板まで、丁寧に再現されています。
Kくん作「パンジャンドラム」
イギリスのユニークな兵器・パンジャンドラムです。
一目見てわかるフォルムはもちろん、琴葉茜もミニフィグとして再現されていて、元ネタを知っている人なら誰もが笑顔になれる作品です。
そのほか、僕が過去にプリントした写真も引っ張り出してきました。
というわけで、学園祭のレポート前編でした。
どの作品も個性豊かで、立命館大学レゴ部らしい展示になったと思います。
後編では「4幅車テーブル」と「建築作品テーブル」の様子をご紹介していますので、そちらもぜひご覧ください!
一部の部員はTwitterでも作品を公開していますので、ぜひフォローをお願いします。
あとはこっちもよろしくお願いします。
そりでは!