【音楽】2019年前半の良曲をベースミュージック中心に50曲紹介してみた

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押忍。ホレスです。

この記事から引き続き。

遅くなりましたが、今回の記事では2019年1月〜2019年6月末までに発表された良曲をまとめていこうと思います。

ジャンルはハウス、ダブステップドラムンベース、フューチャーベースから地下アイドルまで。もう僕が聴いたもの全てから選びました。

ちなみに僕は、平均すると1日で新しい曲を10曲くらい聴きます。

音楽好きの方からすると少ないかもしれませんが、まあまあな曲数聴いてると思います。その中から選びました。

それではいってみよう!

紹介順は、「順番に流すと調子がいい順」です。

 

1曲目


Destructo x Darko x Ice T - HUSTLER

Destructoとアイス・Tのコラボかと思いきや、アイス・Tのボーカルを勝手にサンプリングした楽曲でした。

調子のいい、重めで (トレンドと比べると) ミニマルなハウストラック。

元ネタはアイス・TのNew Jack Hustlerという曲です。

 

2曲目


Oliver Heldens & Lenno - This Groove (Official Audio)

Oliver Heldensというよりは、Lenno要素が前面に押し出されたハウストラックです。

ノリがいいね。

Every time I hear this groove…の繰り返しが心地いいです。

 

3曲目


Meduza - Piece Of Your Heart (Alok Remix)

だ〜ななっ あっあっ だ〜ななっ♪

ドロップ直前のアカペラがクセになるハウストラックです。

 

4曲目


The Bloody Beetroots - Warp 2.019 [Steve Aoki & Kayzo Remix]

ダンスミュージック好きなら知らない者はいない名曲の、2019年バージョンです。

リリースから10年経ったんですね。

Whoop! Whoop!

 

5曲目


Tokyo Machine - PLAY [Monstercat Release]

Don't pause, press play.

曲の始まり方がカッコよすぎて反則です。

Tokyo Machineの曲の中でいちばん好きです。

 

6曲目


Dion Timmer - Internet Boy (feat. Micah Martin) [Monstercat Release]

一応ジャンルとしてはプログレッシヴ・ハウスなのかな。

Dion Timmerの音で四つ打ちをやってくれてます。

ボーカルがRob Swire似ですごくカッコいいです。コメント欄にも同じこと考えてる人いました。

 

7曲目


Xilent - The Darkness [Monstercat Release]

いま振り返るとそこまで印象は強くない曲でしたが、「俺たちのXilentが帰ってきた!」感があったので選びました。

最近このジャンル知った人って、Xilentのことほとんど知らないんじゃないでしょうか。これを期に昔の名曲も知ってくれると嬉しいな。

 

8曲目


Oliverse - Parachute

もう誰が聴いてもOliverseですね。

Lay down this love♪ のボーカルがクセになる1曲です。

リディムもいいけど、こういうクラシック風なダブステップもいいよね。

 

9曲目


MUST DIE! - BLISS 2K

もう言うことなしです。

Must Die!は一体どこまで僕たちの知らない世界を見せてくれるんでしょうか。

彼のサウンドデザインは天才的です。

誰も聴いたことのないダブステップがここにはあります。

家で聴いても、クラブで聴いても本当にグッときます。

(この前クラブいたらこの曲流れてハイになりました。)

 

10曲目


Mastadon - OOF

衝撃的な1曲です。

実験音楽の域に達しているダブステップだと思います。

重いサウンドではあるものの、1曲の時間を短くすることで耳を疲れさせない点がさすが。

 

11曲目


L.U.X - Another Day

ボーカルの透き通るような声と、重くて不規則なサウンドを絶妙なバランスで両立させた素晴らしい1曲です。

L.U.Xは、僕がいま最も注目しているダブステップアーティストです。

 

12曲目


PhaseOne - Crash & Burn Ft. Northlane

メタル × ダブステップ = メタルステップ

Excisionなどの曲も素晴らしいですが、ここまで高度な次元でこの2つのジャンルを融合させた曲は他に聴いたことがありません。

全てがシームレスというか、なぜここまで綺麗な1曲にできているのか。PhaseOne本気のサウンドデザインです。

 

13曲目


Vulgatron - Deadman (prod. by Mark The Beast & Nitepunk) (Official Video)

ラップ × ダブステップというと様々な曲が思い浮かびますが、この曲は2つのジャンルを高度に融合させています。

 

14曲目


Ray Volpe - Save Me

前半のドロップは激しく、最後のドロップは最高にメロディックに。聴いていてワクワクする1曲です。

最後のドロップに向けての高揚感がクセになります。

 

15曲目


SLANDER - Love Is Gone (ft. Dylan Matthew) [Official Music Video]

なかなか衝撃的な1曲です。

たった1回のドロップだからこそ、ビルドアップへの気合が半端じゃないです。

MVと合わせてどうぞ。

それでいてボーカルもいいです。

 

16曲目


SLANDER & Said The Sky - Potions (feat. JT Roach) [Monstercat Release]

これはいいコラボでした。

優しく語りかけるようなボーカルと、メロディックで儚げなサウンドの相性がバッチリです。

 

17曲目


Seven Lions, Wooli, & Trivecta Feat. Nevve - Island (Sullivan King Remix)

リミックスというか、これはカバーです。

ロディックダブステップ × リディム × ロック という珍しい1曲です。

最後のドロップでボーカルがNevveに戻りつつ、ギターリフが入る瞬間の高揚感がクセになります。

 

18曲目


Seven Lions & Kill The Noise - The Blood [Ophelia Records]

サイトランス × ダブステップな1曲です。豪華コラボ。

最後のアルペジオのところが知らないうちにダブステップのキックになってるのが好きです。

ドドドドドド…ズッ…タン!ズッ…タン!

 

19曲目


Crystal Skies Feat. Gallie Fisher - Never Change [OPHELIA RECORDS]

Seven Lionsファミリーこと、Ophelia Recordsの新たな仲間・Crystal Skiesの1曲です。

1回目のドロップはメロディックに、最後のドロップは激しさを織り交ぜつつ。完璧なバランスです。

2019年前半でトップクラスに好きな1曲です。

 

20曲目


Ocean (Crystal Skies Remix)

YouTubeで不人気すぎだろという感じですが、Apple Music公式のプレイリストにはチャッカリ入れられていたという1曲です。

綺麗な海辺で日が沈むのを見ながら聴きたい1曲です。

綺麗な女性ボーカルとメロディックなドロップの組み合わせがたまらんです。

 

21曲目


Trivecta - Tornado (feat. Monika Santucci) [Monstercat Release]

Trivectaの新曲です。

爽やかでメロディック

ただ、そこまで印象は強くなかったかな。

完全にTrivectaひいきです。

 

22曲目


Au5 - Divine (Official Audio)

Au5の新作アルバムからの1曲です。

Au5は本当に裏切りませんね。

神秘的な要素さえ感じさせます。

 

23曲目


Jason Ross - New Dawn (Jason Ross Club Mix)

真面目なトランスです。

Jason Rossはトランスとメロディックダブステップの二刀流アーティストです。

今回はトランスなのでOpheliaではなく、Anjunabeatsからのリリース。

 

24曲目


Who Do You Love (with 5 Seconds of Summer) (R3HAB Remix - Official Audio)

この1曲でR3HABのことを見直しました。(言い方)

や〜〜 いいリミックスです。

R3HABがパリピ・アーティストだと思っている方はぜひ聴いてみてください。

 

25曲目


ILLENIUM, Jon Bellion - Good Things Fall Apart (Lyric Video)

大人気ですね。Illenium。

文句なしの1曲です。

 

26曲目


Breaking News (Duke & Jones Remix)

まさかの尺八ドロップ。

名曲・Mura Masa - Lotus Eaterを思い出しました。

和風っていいですよね。

 

27曲目


Grant - Color (feat. Juneau) [Monstercat Lyric Video]

Grantの新作EPに繋がる1曲です。

彼はコンスタントに良曲をリリースしてくれます。

ノリがよく、聴いていて楽しい1曲です。ボーカルとの相性もよき。

 

28曲目


Madeon - All My Friends (Official Audio)

全世界待望・Madeonの、何年振り?という新曲です。

もう文句なし。

やっぱりMadeonにしか作れない音があります。

待っていた甲斐がありましたね。

 

29曲目


3LAU & Bright Lights - Down For Life

3LAU (ブラウ) の新曲です。

ゲストにBright Lightsを迎えているということで、女性ボーカルの華やかなプログレッシヴ・ハウスを想像していたのですが、前面に押し出されているのは落ち着いた3LAUサウンドのほうでした。

Bright Lightsはあくまでサポート役のような形ですが、いい仕事をしています。

 

30曲目


Tiësto, Jonas Blue, Rita Ora - Ritual (Official Audio)

ダンスミュージック界のレジェンド・Tiestoと、売れっ子・Jonas Blueのコラボ曲です。ボーカルはRita Ora。

レジェンド × 売れっ子 × レジェンドでもう文句なしです。

聴いていて楽しい気持ちになる1曲です。

 

31曲目


Midnight Kids, Jared Lee - Those Were The Days (Official Video)

これは本当に聴いてほしいです。

Those Were The Days.

美しい思い出を思い返しながら聴きたい1曲です。

優しいボーカルに加えて、ドロップで一気に世界が広がっていく感覚がたまりません。

 

32曲目


Dabin - Alive (feat. RUNN)

2019年前半で、最も気に入ったと言っても過言ではない曲です。

Dabinの新作アルバムのラストを飾る1曲ですが、歌詞の美しさ、ボーカルの優しさ、壮大で引き込まれるドロップ、どれを取っても完璧です。

みなさんの生きる意味は何ですか?

 

33曲目


Ennex & Edgar Sandoval Jr - Grow Up (Lyrics)

大人になることへの苦悩について触れた1曲です。

韻をふむためとはいえ、

Wish we'd go back in time, yea. To 2005.

という歌詞は僕にとって妙にリアルで、ドキッとしました。

大人になると誰でも、より多くの責任を負わなければならなくなるのです。

 

34曲目


Loote - 85% ft. gnash

切なくてチルなラブソングです。

ゲストとして迎えたgnashのラップもいい仕事をしています。

Looteの2人が、あたかも実際の恋人どうしのように掛け合っているのがグッときます。

 

35曲目


Soba - Soft Spoken

優しい男性ボーカルの1曲です。

優しさに包まれたいときはこの曲を聴いてみてください。

 

36曲目


android52 - Fall In Love

android 52の新作EP・Ultra Groove Productより、メインディッシュ的な1曲です。

女性ボーカルと、どこか懐かしくて新しいエレクトロ・ファンクサウンドの組み合わせがたまらんです。

 

37曲目


Slushii - Far Away [Monstercat Release]

大正義Slushiiの新曲です。

ふぁーらうぇい♪ ふぁーらうぇい♪ がクセになります。

最初のドロップの一気に畳み掛けてくる感じが好きです。

 

38曲目


Nitro Fun - So Far Away [Monstercat Release]

Nitro Funの、ノスタルジックな新曲です。

2014年頃のコンプレクストロを彷彿とさせる、クラシックなサウンドデザインが心にグッときます。

世代によっては、懐かしすぎて泣いちゃう人もいるんじゃないでしょうか。

 

39曲目


Ekko & Sidetrack ft. Reija Lee - Long Summer (ShockOne Remix)

ここからはドラムンベースです。

夏にピッタリな1曲です。

とにかく明るいドロップが、自分の心を前向きにしてくれます。

 

40曲目


Maduk - Go (ft. Lachi)

こちらもとにかく前向きなドラムンベースです。

Madukを聴くとポジティヴになれる気がします。

 

41曲目


Bring Me The Horizon - Mother Tongue (Sub Focus Remix)

大人気曲・BMTH - Mother Tongueの、Sub Focusによるリミックスです。

意外な組み合わせですが、相性抜群ですね。

So don't say you love me, fala amo.

ここ、いい歌詞です。

 

42曲目


Matrix & Futurebound - Got You There (ft. Zelah)

まずサムネがいいですね。(何の話)

Matrix & Futureboundの新曲です。

明るく、そして力強い1曲です。

 

43曲目


Wilkinson - All For You (ft. Karen Harding)

Wilkinsonが5年近く温め続けてきた1曲です。

UKF Drum & Bassの「Masterpiece.」というコメントがよく似合います。

 

44曲目


Bensley ft. Skyelle - One Last Chance (Remix)

2016年にリリースされた曲のVIPエディットです。

Bensleyの成長が見て取れます。

サックスの使い方が、ミステリアスな雰囲気を上手く演出しています。

 

45曲目


Hybrid Minds - In Your Arms (ft. Koven)

Hybrid MindsとKovenのコラボ曲です。

Hybrid Mindsの優しいサウンドと、Katieの力強い歌声の組み合わせが相性抜群です。Maxもたぶんどこかでいい仕事してます。(適当)

 

46曲目


Hybrid Minds & Thomas Oliver - Jetstream

Hybrid Mindsの名曲の多さ。

 

47曲目


Stardust Memories

(Will-O' - Stardust Memories)

Will-O'屈指の名曲だと思います。

「プリティッシュガールズロック」を掲げるだけあります。

榎本りょうの歌声がエモすぎますね。

 

48曲目


ZOC 「チュープリ」Music Video

ZOC待望の1stシングルより、コミカルな1曲です。

ギャグ曲と見せかけて、アイドルでいることの覚悟について触れた良曲だと思います。

 

49曲目


内田彩 / Candy Flavor (Short ver.)

内田彩の新曲です。

文句なしの可愛さ。サビのポップな4つ打ちが心地いいね。

 

50曲目


アルケの悲しみ -Bitter Ver.-

(YUC'e - アルケの悲しみ -Bitter Ver.-)

ウッカリ早起きしてしまった午前5時あたりに聴きたい、チルな1曲です。

どこか儚げなボーカルと、優しいサウンドが心に響きます。

 

50曲紹介し終わりました

約7000文字。よく頑張りました。

2019年後半の50曲も、年末あたりにやろうと思います。

そりでは!